高年収の薬剤師の3つの職場、薬剤師が給料を上げる方法

高年収の薬剤師の職場、薬剤師が給料を上げる方法

 

大学を卒業し、苦労して薬剤師の国家資格を取得したけれど、
いざ働いて見ると思ったほどの年収がもらえない。

 

 

頑張って薬剤師になったらもっと高年収をもらえると思っていたのに…
という人も少なくありません。

 

 

薬剤師はさまざまな職種がありますが、
職種における年収相場や年収の高い薬剤師の職場についてまとめました。

 

 

 

 

職種による薬剤師の年収相場、年収の高い薬剤師の仕事

 

厚生労働省の発表によれば、平成26年度における薬剤師全般の平均月収は38万円。
ボーナス込で換算すると年収平均の推定額は531万円。
平均年齢は38.6歳。(平成26年賃金構造基本統計調査より)

 

 

一般の職業に比べれば高いものの、他の医療従事者と比べると
医師の平均年収1154万円、歯科医師の734万円、獣医師の606万円に続く4番目です。

 

 

薬剤師の年齢別の平均年収は以下の通りです。

 

20〜24歳:約360万円
25〜29歳:約460万円
30〜34歳:約550万円
35〜39歳:約630万円

 

 

また、薬剤師は職種によっても年収が異なります。

 

1. 位 製薬会社 400〜800万円
2. 位 調剤併設ドラッグストア 400〜700万円
3. 位 調剤薬局・病院 400〜650万円

 

 

薬剤師の年収は、勤務先によってかなり異なります。
新卒時の年収金額は同じでも、その後の昇給が職種によって大きく違います。
病院や調剤薬局勤務薬剤師の年収の傾向として、
「初任給が高いが、一般職に比べて伸び率が低い」傾向があるということです。

 

 

薬剤師で給料が高い3つの職場

 

製薬会社で働く薬剤師

 

一番年収が高いのは製薬企業のMRです。
MRは医薬品の営業職であるため営業成績にもよりますが、
20代の平均年収は約500万円と言われています。

 

さらに、成果によってボーナスもつきますから、かなりやりがいのある仕事と言えます。
その他開発職も高収入でMRとともに30代で年収1000万円に達するケースもあります。

 

ただし、問題としては転職難易度の高さです。
MRは20代であればまだ転職は可能と言えます。
開発職に関しては、競争率も高く狭き門であるため転職何度は非常に高いと言えます。

 

 

ドラッグストアで働く薬剤師

 

次に多いのがドラッグストアで、20代で年収350万円〜450万円です。
ドラッグストアの仕事内容は調剤業務やOTC販売業務だけでなく、
レジ打ちや品出しといった調剤以外の仕事 も含まれますから、
きつい場合もあると言われていますそういった仕事が問題なければおすすめです。

 

調剤薬局より平均年収50?100万円以上高い相場です。
店長クラスを目指せば十分に高給を狙えます。
ドラッグストアは店舗数が多いこともあり、転職しやすいのもメリットです。

 

 

地方の調剤薬局で働く薬剤師

 

地域によって給与水準はかなり異なります。
一般に、薬剤師は地方に行けば行くほど不足しており、給与が高くなる傾向にあります。
高額給与を得たいのなら、地方に転職する事も一つの方法です。

 

地方で勤務する薬剤師の場合、調剤薬局勤務でも平均600〜800万円が相場です。
待遇も手厚く、引っ越し費用や住宅手当、車も支給してくれるケースもあります。

 

転職難易度もそれほど高くないため、地
方への引越しや生活環境の変化が問題なければおすすめと言えます。

 

 

高収入の薬剤師の職場に転職するには

 

製薬企業の高収入求人に転職する

 

最も高収入が期待できる製薬企業のMRや開発職に転職するには
どうすればよいのでしょうか。

 

 

通常、大手製薬メーカーの求人は社名を公開していません。
こういった優良企業の求人は転職サイトの非公開求人であることが多く、
個人的に検索しても見つけることができません。
そのため、薬剤師転職サイトに登録することが必要です。

 

 

ただし、MRの求人をどれだけ持っているは転職サイトによっても異なりますので、
企業求人を多数扱っている転職サイトに登録する必要があります。

 

 

MRへの転職求人が多いのは、「リクナビ薬剤師」です。
非公開求人としてMR求人を多数持っていますので、
「リクナビ薬剤師」は必ず登録することをおすすめします。

 

 

まずは、「リクナビ薬剤師」に登録してコンサルタントにMR求人について相談してみるのが、
もっとも確実で効率的な方法です。

 

 

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高年収のドラッグストアに転職する

 

ドラッグストアは店舗数も多く、製薬企業に比べると転職しやすいと言えます。
ただし、各ドラッグストアごとに年収額に差があるので、事前の下調べは必要です。

 

 

また、ドラッグストアの傾向として、大手企業ほど高収入であはありますが、
忙しく業務が多いということがあります。
一方で、中小企業のドラッグストアは、大手ドラッグストアに比べると年収は若干落ちますが、
比較的忙しさもましになります。

 

 

各ドラッグストアの内情は、自分一人では調べることができませんので、
自分自身にあった職場を選ぶためにも
転職サイトのコンサルタントに事前に各企業の内情を聞いておくことをおすすめします。

 

 

高収入の求人に強い転職サイトでおすすめなのは、
「薬キャリ」です。大手から地域密着型まで網羅しています。
高収入求人を探すなら「薬キャリ」は外せません。

 

 

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地方薬剤師として高収入で働く

 

地方で薬剤師として働く場合も、転職難易度は高くありません。
注意しなければいけないのは、全く知らない土地で働くため、
転職先の雰囲気やその土地の詳細を把握するのに苦労するということです。

 

 

そういった事前準備には、転職サイトのコンサルタントを活用しましょう。
求人先の人間関係や雰囲気のみならず、
その土地ならではの情報も教えてもらうことができます。

 

⇒ 地方で薬剤師として働くことについて


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