薬剤師転職サイトは利用しない薬剤師は損してる!?

薬剤師転職サイトを使用していない人は損してる!?

転職を考えたとき、必ず押さえておきたいのが「転職サイト」です。

 

 

私も転職活動をした際には、転職サイトにお世話になりました。
1度目は調剤薬局から病院への転職、2度目は病院から調剤薬局へ転職しました。

 

 

薬剤師転職サイトを利用したおかげで、時間や労力もかなり削減できましたし、
何より好条件の求人を紹介してもらえたことが一番のメリットでした。

 

 

ここでは、「薬剤師転職サイト」とはどういうものか、
そして具体的な利用法についてまとめました。

 

 

 

 

薬剤師専門転職サイトとは?

 

「マイナビ」や「リクナビ」 という人材紹介会社などの
転職エージェントの名前は聞いたことがある人は多いと思います。
学生時代に就職活動のときに使った人も、多いのではないでしょうか。

 

 

その人材紹介会社の中で、薬剤師の転職を専門に取り扱っているのが、
「マイナビ薬剤師」「リクナビ薬剤師」といった会社です。

 

 

これらの会社が運営している転職サイトに薬剤師が登録すると、
キャリアコンサルタントから転職の支援サービスを受けることができます。

 

 

しかもこれらは、すべて無料でサービスを利用できます。

 

転職サイトはなぜ無料で利用できるの?

人材紹介会社は、薬剤師の転職が成功すれば、転職先の薬局や病院から報酬を受け取る契約になっています。そのため、薬剤師側には一切利用料はかかりません。
通常、転職者の年収の20〜30%が支払われると言われています。転職者の年収が500万円であれば、100万〜150万円程度の報酬が支払われます。

 

 

薬剤師転職サイトを使うメリット

 

自分で求人を探す手間がかからない

薬剤師の求人は、調剤薬局、病院、ドラッグストアなどたくさんあります。
その中から、自分の希望に合う求人を見つけるのは、大変な作業です。
多くの時間と労力を必要とします。

 

 

仕事をしながらの転職活動は、仕事が終わってからや休みの日に行うことになるため、
時間があまりとれずなかなかはかどりません。

 

 

転職サイトを利用すると専任のコンサルタントが、
あなたの希望にあう求人を探して提案してくれます。

 

 

求人先の内部情報まで詳しく教えてもらえる

インターネットなどの検索で調べることができる求人には、
給料などの待遇は記載されていますが、
職場の人間関係や雰囲気などを知ることはできません。

 

 

そのため、転職してみたけど、「人間関係がよくなくてすぐに辞めることになったり」
「残業なしと書いていたのに、実際は残業せずには仕事が終わらない」
「有給はあるけど、忙しすぎて使えない」など入職してからわかることがたくさんあります。

 

 

転職サイトのコンサルタントは、
求人先に訪問して職場の雰囲気や実際の仕事の忙しさなど
内部の状況をきちんと把握しています。

 

 

事前に情報を聞いておけば、入ってから思っていたのと違うということが起きにくく、
失敗のない転職活動を行うことができるのです。

 

 

履歴書の書き方、面接同行などのサポートがある

転職サイトは、薬剤師の転職を成功させることで報酬を受け取ることができます。
そのため、転職がうまくいくようなさまざまサービスを提供しています。

 

 

具体的には次のようなサービスが無料で受けられます。

  • 薬剤師の市場の変化
  • 薬剤師の給料の相場の情報
  • 各薬局の雰囲気や社風の特徴などの情報
  • 履歴書の書き方のアドバイス
  • 職務経歴書のフォーマット
  • 面接でよく聞かれること、答え方のアドバイス
  • 面接日の調整
  • 面接に同行し同席
  • 年収の交渉(最初の提示よりアップしました)

 

面接を受けて感じたことは、薬局側とコンサルタントの関係ができているので、
とても和やかに面接ができるということです。

 

 

転職サイトを利用することで、合格する率は大幅にアップします
年収の交渉も自分ではいいにくいですが、
コンサルタントさんが内定が出た後に交渉してくれ、あげてもらうことができました。

 

 

転職サイトを使わない手はないと思います。

 

 

薬剤師転職サイトを利用するときのポイント

 

自分の希望をきちんと伝える

転職後の離職率が低い人は、調剤薬局、病院、ドラッグストアなどどの職種においても
細かく希望の条件をコンサルタントに伝えているということがあります。

 

 

薬剤師は、自分の希望を遠慮してあまり言わない人が多いです。
実際は病院薬剤師として働いてみたいのに「病院への転職は無理かな…」と思って、
調剤薬局へ転職してしまうと、働き始めてから後悔することになります。

 

 

少し無理かなと思うことも遠慮なく言ってみましょう。
意外と大丈夫なことが多いものですよ。

 

 

具体的に伝えた方がコンサルタントも求人を探しやすく、
好条件のものを紹介してもらいやすくなります。

 

 

求人数の多い会社を選ぶ

少ない求人から選ぶより多くの求人から選んだほうが、
自分の理想の職場を見つけられる可能性が高くなるのは、納得できますよね。

 

 

特に急性期病院や企業など求人が少ない案件は、
求人数が少ない転職サイトではほとんど扱いがない場合もあります。

 

 

そのため、求人数の多い転職サイトを利用しましょう!
大手サイトは求人量が豊富なことが多いので、おすすめできます!

 

 

少なくとも3社登録する

転職サイトに登録すると専任のコンサルタントと電話や面接でヒアリングをし、
転職先を紹介してもらいます。

 

 

転職活動を成功させるには、コンサルタントとの相性がとても重要です。
転職は人生の大きな転機となることですから、
何でも相談・質問できる相手でないとうまくいきません。

 

 

転職サイトによってコンサルタントの質もいろいろあります。
なるべく多くの転職サイトに登録して、
自分にあうコンサルタントを見つけるようにしましょう。

 

 

多すぎるとやり取りが大変だと思うので、3社程度がちょうどいいと思います。

 

 

私は最初は5社登録して、最終的に3社に絞りました。
利用しない場合は、「もう決まったので結構です。」と伝えれば、
連絡もなくなりますので安心してくださいね。

 

 

求人数も多く信頼できる転職サイトをまとめていますので、
参考にしてみてください。

 

⇒おすすめ薬剤師転職サイトベスト3をランキングでご紹介


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