日々のストレスで胃が痛い薬剤師の悩み
ライバルの求職者も多いこの時期は、応募が殺到するため、少しでも早く活動を始めることをおすすめします!
こんにちは。某大手調剤薬局で薬局長として働いています。
薬局長という立場上、多くの薬剤師の悩みを聞いてきました。
その経験を活かして、薬剤師さんの悩みに対する解決法を紹介しています!
薬剤師の中には、仕事が辛くて胃がキリキリ、
しくしくと痛いと悩んでいる人が少なくありません。
胃痛が起こる原因は、いろいろありますが、長期的な痛み、
原因が分からない場合はストレスによる可能性も考えてみた方がいいです。
調剤ミスへのプレッシャーや患者さんからのクレーム、職場の人間関係など
薬剤師の職場は、ストレスとなる要素がとても多い環境です。
私も新卒で入った調剤薬局では、入社後3ヶ月目から胃の痛みがありました。。
健康診断で、慢性委縮性胃炎の診断を受けてしまいました…。
早めにわかったのでよかったのですが、ひどくなると、
胃潰瘍や胃炎を起こしてしまうので、注意してくださいね。
ストレスが多い薬剤師の職場
薬剤師が抱える職場のストレスで多いのは、次のようなものです。
- 調剤ミスへのプレッシャー
- 狭い職場での人間関係
- 服薬指導での患者さんとのコミュニケーション
- 患者さんからのクレーム
ストレスを感じると、頭痛や肩こり、不眠症など症状は人によってさまざまですが、
一番症状が出やすいのが胃なのです。
胃はとてもデリケートで、嫌なことや悲しいこと、辛いことがあると
気持ちとともにダイレクトに反応します。
精神的な負担と胃はすごく近い関係にあり、 ストレスを抱えるほど症状は悪化していきます。
これくらいだったら大丈夫と我慢しがちですが、無理は禁物です。
胃の状態がおかしいと感じたら、放っておかず病院に行くなど治療を行うようにしましょう。
ストレスによる胃痛を和らげるためには
胃の痛みを感じる場合は、何が原因なのかを考えなくてはいけません。
ストレスが原因である場合は、ストレスを解消することが一番の解決策です。
いくら薬を飲んで症状が楽になっても根本的な解決にはなりません。
ストレスを引き起こす原因となるものを少しでも取り除けるように、
解消方法を考えてみましょう。
- 仕事の後に楽しみを作る
- 休憩時間に好きな音楽を聞く
- 家族の写真を見る
- 休みの日は運動をして体を動かす
自分なりに出来るストレス解消法を見つけておくと、
ストレスとうまく付き合えるようになります。
人間関係のストレスによる胃の痛みの解消法
職場の人間関係がストレスの場合は、
ストレスの元から離れることが一番の解決策になります。
店舗の移動など職場環境ができるのであれば、希望を出して見るのもひとつです。
移動がない職場であれば、転職も考えてみてはどうでしょうか。
転職に踏み出すことは勇気のいることですが、
今の職場で無理をして体を壊しては何にもなりません。
まずは、転職サイトのコンサルタントに相談してみると、少し気が楽になるかもしれません。
薬剤師は転職は珍しいことではありません。
むしろ、転職していない人の方が少ないくらいです。
求人もたくさんありますので、
今の職場しかないと考えずに新しい選択肢を探してみましょう!